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安藤忠雄建築展2009

私の家のすぐ近くに紀陽銀行の堺店があります。
ちょっと変わった建物なんですよ。

a56b2ab5.jpg
 建築に興味がある人なら
 
この個性的な建物が
 大阪出身の 建築家

 安藤忠雄さんの設計というのが
 
すぐわかるとか
  コンクリートの壁がそのまま使われていて、
  飾りっけはないのだけど
  そこには街の中だけど、ふううう??とした
  自然の中に近い空間が広がるような感じなんです。

(紀陽銀行・堺支店)

上の方には
空中庭園がつくられていて
遠くから見るとなんだか優しい感じもする紀陽銀行です。
その安藤忠雄さんが水の都と言われる大阪の街の
中之島一体を 10年後をめざしてこんな水の都をつくろうと
提案しているプロジェクトが大阪南港のサントリーミュージアムで
公開されています。

66067984.jpg
 

 大阪南港、天保山の
 サントリーミュージアム
 




大阪湾の南港にある
サントリーミュージアムも安藤忠雄さんの設計で
海と一体になったとても広々とした空間がある素敵なミュージアムです。


どんなのか
興味があってちょっとのぞいてきたのですど、
淀川沿いの大阪の街を水と建築と自然を融合させた
模型が展示してありました。
まったくの素人なので わからなかったけど、
ゴチャ・ゴチャした大阪の街は 今、どんどん変わっています。

10年後には のびのびとした水の都に変身!するのねと

都会でも 心安らぐ空間のある街って  晴らしいですよね。

水の都と言えば、イタリアのベニスですが
ここも 中世から造られたきた 水と街を融合させた都市だそうです。

安藤さんはベニスのお仕事もされていて
   対決。水の都大阪vsベニス

という
タイトルがついていました。

サントリーミュージアム”対決。水の都vsベニス”HP
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html

安藤忠雄さんのHP
 
http://www.hetga.com/ando.html

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菅原神社

昨日の夜9時ごろ菅原神社に行ったら
境内にたくさんの人が並んでいて、
ホタルを見るまで 2時間待ちとか

いつも早寝の私は  わーー眠くなるから もう帰ろう!と
すごすご帰ってきました。

今年は ホタルが見れなくて 残念でした。
金曜日に職場の人達が見に行ったら
やはり混雑していたそうですが、
ホタルの乱舞すごくきれいだったそうです。
並んでいる人の中に咳をしている人が 一人いて
みんな  わーー大変だー!みたいな感じになっていました。
人ごみでも マスクを着けている人は 
ほとんど みかけなくなったけど
みんな咳にはまだまだ敏感なのねーー!
神社の入り口にこんな張り紙が

DVC00378_M.jpg

 夜なので ちょっと暗くて
 読みにくいかもしれませんが

 インフルエンザが落ち着いたといえ
 お祭りなどの開催側は
 やはり 神経質になりますよねー




この菅原神社は
戦争でほとんどが焼けたそうですが
随身門とよばれる楼門が焼け残って修復され、
大阪府の有形文化財に指定されています。

91a48344.jpg
  これが 正面入口の随身門
  右側に 古い笠松の大木の幹が
 展示されています。






この隋身門の
笠松は
小西行長という堺の武将が朝鮮から持ってきたとか。

きっと 何か いわれがあるのでしょうね。
面白そうだから 今度 調べてみますね。
この菅原神社の周囲は夜の飲食店街です。

昼間は猫達ばかりなのに 夜は酔っ払いばかり??
昔、堺の港に着いた船乗りの人達が
ここでお酒を飲んで気分転換していたようです。

神社は昔からみんなのオアシスだったのかもしれませんね。

keiさんの素敵なブログの菅原神社
http://xmarisx.blog84.fc2.com/blog-entry-44.html

菅原神社のホタル観賞会

今日と明日(19日、20日)近所にある 堺 菅原神社で
ホタルの観賞会があります。

夜8時~9時半、 小雨でもあります。

http://www.sakaitenjin.or.jp/
菅原神社に古くからある井戸は
千利休もお茶に使ったというきれいな水で
その井戸水で源氏ホタルと平家ホタルを育てています。
昨日、神社の前を 通りかかると、
ホタルを 放しても
飛んで行ってしまわないようにと、
黒いネットを 張るなどの 準備をしていました。

df6fa5df.jpg

 菅原神社の
ホタルの庭に取り付けられた
 黒いネット






今時、こんな町の中で
ホタルの乱舞が見れるのは
とても珍しいので 毎年たくさんの人達が見にきます。
私も何度か行きました。
真っ暗にした境内を足場に沿って
静かに
並んで歩いていくと
神社の庭にたくさんのホタルが 光ながら 飛んでいるのが見えます。
本当に不思議な光景です。

子供時代に見たときと 同じような 気持ちになります。

たくさんの人が並んでいるので10分位、見れるだけですけど
子供達はホタルの飼育のお話等も聞くことができます。

私も 以前、ホタルがこんな風に 光るために
どんなにたくさんの 食事をするかという話を聞きました。
ちょっと びっくりしました。

やはり 美しく光るためには 食事??
近くの人は よかったら見に来てね。

阪堺電車(チンチン電車)の大小路駅と花田口駅の中間です。
南海本線の堺駅から 歩いて、7・8分。
南海高野線の堺東からも 歩いて 15分位です。

豊臣秀吉の朱印状

昨日の続きですけど、
古くから 妙国寺に保管されていた1枚の豊臣秀吉の朱印状は
現在 大阪城に持って行って保管されているけど
今回のために 里帰り?して 特別公開されたものだそうです。

朱印状というのは 命令書にサインの代わりに朱印が押してあるものです。

DVC00312_M.jpg

 撮影禁止なので
 これは パンフレットのものです。




この朱印状は 1592年文禄の役(第一次朝鮮出兵)の時に

秀吉が 舟奉行や船頭達に申し渡したものと書いてありました。
内容は
一つ お天気の穏やかな日に出航しないと罪になる
一つ 風向きを間違えると罪になる
一つ 乗せる人数や荷物を間違えると罪になる
大体 こういう事らしいです。

命令を通りこして 罪になると書いあるので
すごい!と 思いました。

これから 私も使おうかな?
”電気をつけっぱなしにしたら 罪になる!”とか??

 それは、あなたでしょ!
 ・・・・・・???

朱印は おもしろい模様になっていました。
妙国寺の宝物室は 人が10人はいるとギューギューになるくらい
とても小さいお部屋なんですけど、
他にも興味深いものが いろいろありました。

加藤清正が 朝鮮から持ち帰った宝剣 
天目茶碗  
ルソンの壺

秀吉のお菓子箱 
左甚五郎の彫り物や欄干
私が 一番興味があったのは
吉田兼好直筆(本人が確かに書いたものという意味だそうです)の
徒然草の第1巻(巻物)です。

細かい草書?で 丁寧にびっしり書いてありました。
もちろん 私には読めなかったけど・・・・・

兼好法師は きっと すごく几帳面な人だったかなと??

最終日の昨日は 堺名産の線香つくりの歴史を見ました。

江戸時代に使われていた線香を細長く加工する機械を再現してありました。

粘土のような線香の素?が 細くなっていく過程がおもしろかったです。

DVC00307_M.jpg

 左下から 線香が細い線状になって
 出てきています。
 これをうまくすくって 板に並べます。





今は伝統の 香木等の香りだけでなく 

お茶の香りとか コーヒーの香りとか 苺ミルクの香りとか 
子供たちにも好かれるような 色々な香りもあるようです。
今年の秋も 又 公開されるので(10月30日~11月8日)
インフルエンザが 治まっていたら 興味のある方は 見に来てくださいね。

妙国寺の蘇鉄

サッカーだけど、

欧州CL決勝 バルセロナvsマンチェスターユナイテッドを
日本時間5月28日の午前3時35分から
関西テレビで放送する事に決まりましたー。
ワーイ ライブでみれるなんて ラッキー!

ありがとーーーーーーーーー関西テレビ!(スポンサーに感謝!でーす)
5月27日は 19時30分から キリンカップ“日本vsチリ”だから
終わってすぐ寝て 3時半に起きて?? よーし!起きるぞ!
 
昨日 堺文化財特別公開で 妙国寺に行きました。

家の近所なんですけど 初めてお寺の中に入りました。
インフルエンザの影響か 見学者は 少なかったです・・
ここは 蘇鉄の枯山水の庭で有名なんです。

蘇鉄は えーーーこれが 1株!!と聞いてびっくり!

DVC00304_M.jpg

 枯山水の庭の蘇鉄
 お寺のガラスごしの写真です。
 千利休が 灯篭を寄贈しています。








383772eb.jpg
 もう一つの蘇鉄
 樹齢1100年の天然記念物です。
 高さも5mくらいありました。




蘇鉄は とても つやつやと 生き生きしていて 

この時期だからか 緑の濃淡も美しいです。

きれいだなーーー見てるだけで 元気になりそーーと 

初めて 蘇鉄の美しさや力強さに気づきました。


16世紀 蘇鉄は 日本では 珍しい植物だったそうで
信長が これを掘って 安土城に持ち帰りました。

でも 夜な夜な蘇鉄が堺に帰りたいと 泣くので???
信長が 切ってしまえ!と 命じて 
切ったら 血が噴き出したので

びっくりした信長が 堺に戻せと 
そして 蘇鉄は 再び妙国寺に戻ったとか

それ以来 妙国寺では 蘇鉄を とっても大切にしているのです。
説明によると 蘇鉄の中は 空洞になっていて
そこに 鉄分を含んだ樹液が入っていて 
その樹液が空気に触れると 酸化して 赤くなるそうです。

ふーーん そうか、伝説にも 根拠があるのねーー
蘇鉄の泣く声にも きっと 根拠があるのかも・・


家康は 1582年6月21日(本能寺の変の時)
この妙国寺に 少人数の家来と 滞在していたそうです。

滞在理由はよくわからないけど 当時、信長と同盟を結んでいたので
家康は 大変危機を感じたと説明がありました。

本能寺の変の後の複雑な状況下で 
家康が 無事に 三河まで 帰る事ために

妙国寺の住職や 伊賀の服部半蔵などが協力したそうです。
無事、三河に帰った家康は 
後日 
天目茶碗と 蘇鉄の詩を書いて 妙国寺に送りました。
その天目茶碗も まだ ここに残っています。
赤い小さな茶碗です。

詩も石碑になっていました。

4b767e0e.jpg 妙なりや
 国に栄える そてつ木の
 ききしにまさる
 一もとのかぶ

    徳川家康

 妙・国 出始めて凝っていますね。


ボランティアの方がたぬき親父の家康は 大変義理がたい人だったと
色々なエピソードを話してくださいました。

義理堅く ロマンチックでなければ 天下は取れないよ???と


今回 妙国寺で 特別に公開されたのは 秀吉の朱印状です。
朱印状の話は 明日 又 書きますね。

妙国寺の小さな宝物拝観殿には 面白いものが ぎっしりありました。

特に 秀吉の朱印状は・・面白くて 笑ってしまいました。 
妙国寺で つかのま 21世紀をわすれてしまった私でした。

(朝日新聞 勝手に世界遺産の 妙国寺の蘇鉄)
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK200806120002.html

堺文化財特別公開

今、堺の町では 文化財の特別公開をしています。

5e5d75a2.jpg









日頃、外からしか見れない 16世紀頃に建てられてお寺等を

毎年 春と秋に 数日間公開しているのですが
今季は 南宋寺 大安寺 妙国寺の 3つが特別公開されています。

入館料は400円です。
5月20日~24日で、時間は10時~16時です。

見たい人は チンチン電車に乗ってきてね。

db21eca8.jpg







歩いてもいいけど 堺駅や 堺東 仁徳御陵のそばに 

レンタサイクルがあるから 自転車が好きな人は借りてください。
1日300円です。
堺には この期間、黄色いジャンパーを着た 
とっても 歴史に詳しいボランテァの人達がたくさんいて
歴史好きの人には いろいろ教えてくれます。

どんな質問(もちろん歴史のだよ!)も調べて、答えてくれます。
特に お勧めは 南宋寺です。
重要文化財が たくさん残っています。
徳川家康のお墓もあるんですよ。
なんでかって??

(徳川家康の墓。南宗寺に残る歴史のミステリー)

大阪夏の陣で 家康は 後藤又兵衛に槍でつかれて 
堺に運ばれたけど亡くなったとか・・・
そういう話も あるんです・・・けど・・・

おかしい??と思う人は 
ここにも歴史ボランテァの方が いらっしゃるので

ぜひ 問い詰めてみてください?

千利休一門の供養塔等もあります。
今は、インフルエンザだから・・・ちょっと という方は
秋には もっと たくさんの文化財が公開されますので その時来てね。
本当に インフルエンザが 早く 治まるといいですね。

秋は 10月30日~11月8日までだそうです。


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