私の家のすぐ近くに紀陽銀行の堺店があります。
ちょっと変わった建物なんですよ。
建築に興味がある人なら
この個性的な建物が
大阪出身の 建築家
安藤忠雄さんの設計というのが
すぐわかるとか
コンクリートの壁がそのまま使われていて、
飾りっけはないのだけど
そこには街の中だけど、ふううう??とした
自然の中に近い空間が広がるような感じなんです。
(紀陽銀行・堺支店)
上の方には空中庭園がつくられていて
遠くから見るとなんだか優しい感じもする紀陽銀行です。
その安藤忠雄さんが水の都と言われる大阪の街の
中之島一体を 10年後をめざしてこんな水の都をつくろうと
提案しているプロジェクトが今大阪南港のサントリーミュージアムで
公開されています。
大阪南港、天保山の
サントリーミュージアム
大阪湾の南港にあるサントリーミュージアムも安藤忠雄さんの設計で
海と一体になったとても広々とした空間がある素敵なミュージアムです。
どんなのか興味があってちょっとのぞいてきたのですど、
淀川沿いの大阪の街を水と建築と自然を融合させた
模型が展示してありました。
まったくの素人なので わからなかったけど、
ゴチャ・ゴチャした大阪の街は 今、どんどん変わっています。
10年後には のびのびとした水の都に変身!するのねと
都会でも 心安らぐ空間のある街って 晴らしいですよね。
水の都と言えば、イタリアのベニスですが
ここも 中世から造られたきた 水と街を融合させた都市だそうです。
安藤さんはベニスのお仕事もされていて
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