2月15日に 作家の村上春樹さんが
エルサレム文学賞を受賞ました。
村上さんの小説は欧米ではとても人気があるそうです。
村上さんの小説”ノルウェーの森”は
タイトルに惹かれて私も読みました。
でも 私には 最初から うっとーしくて!
私のように ノー天気だと ちょっと無理?
3人とも なぜもっと気楽に生きる事が出来ないのかな?と
思いつつ、深層心理を理解しないまま
それでも 一日で一気に読んでしまったので
やっぱり面白かったのかな??
タイトルのノルウェイの森はビートルズの曲にあります。
ノルウェーの木の家に住んでいる彼女の所へ
遊びに行って、遅くまでおしゃべりして
一人でバスルームで眠って、
朝起きたら彼女がいないので 何かに??火をつけて
とかいう歌詞で はあ??一体何??
これは もしかしたらシンプルすぎて
分からなかったのかもしれなかったけど??
村上春樹さんの ノルウェーの森は
人間の精神を深い森にたとえているのかな??
イスラエルは ガザ地区の攻撃で
今、世界の非難をあびている最中です。
そんなひどいイスラエルの 文学賞の受賞なんて
やめとけ!と ずいぶん止められたらしいけど
村上さんは エルサレムで賞を受けました。
その時のスピーチ(英語でスピーチされたそうです)の
翻訳の全文が昨日のニュースに載っていました。
さすが 作家です。
自分の言いたい事をしっかりと伝えています。
ガザ地区の攻撃に対しても
システム(壁)と卵の例えをつかって 反対意見を述べています。
興味のある人は 全文がありますから 読んでみてね。
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