昨日ヒラリー・クリントン国務長官が来日しました。
オバマ政権は金融危機・不景気・中東問題・アジア政策等など
たくさんの難問を抱えこんでのスタートで
クリントン国務長官の外交手腕が
大きな役割を果たす事になります。
クリントン国務長官は 拉致問題についても
“重大な懸念事項であり、人類の悲劇、
一人の母として 拉致家族の事は忘れられない
北朝鮮に情報提供を強く求めたい”と
世界の経済大国といわれている??日本が
どうして 拉致された方々を救えないのか、
本当に どうして それが 出来ないのか??
相手が北朝鮮だからなのか
私には すごく不思議でなりません。
出来ることならアメリカにも世界中にも
協力してもらって 一日も早く解決してほしいです。
人は理論では 動きません。
人を動かすのは 心に訴える誠実さや
情熱や思いやりの気持ちです。
人の気持ちが動けば、政治も変わると思います。
女性代表として?ヒラリー・クリントン国務長官に
そういう外交をしてほしいなと思います。
彼女は今回の外交は、アジアの国々の人達の意見を
まず聞くことから始めたいと言っていました。
でも あくまで 彼女は アメリカの国務長官であり、
日本のためではなく アメリカのために 来日したのです。
お互いが良い方向に行くような話し合いに なってほしいですね。
日本も 今 大変な時ですから、
アメリカのスピードのある政治姿勢を見習ってほしいな。
いつも日本の政治のニュースを見るたびに
こんな事やってる場合?と思ってしまいます。
もしかして、重箱の隅をつつくようなニュースばかりの
マスコミも悪いかも?
ヒラリー自伝のベストセラー
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