ネットのニュースに 小林一茶記念館の猫館長の写真が載っていました。
猫館長の空(ソラ)君
オス 2才。
あれ?この猫は?うちの裏にすんでいる ノラちゃんそっくり!と
うちの裏に住んでいるノラちゃん。
3~4?才くらいで メス
名前は ハッちゃんです。
ノラ猫だけど、とっても きれい好きな猫なんですよ。
お手入れが行き届いていて、
毛並みがいつも つやつやです。
触ろうとしたら すぐ怒るけど!
空館長と よく似てるでしょー
ハッちゃんは きままに暮らしているみたいですけど
一茶記念館の猫館長は
毎朝午前8時出勤 館内を巡回
来館者に挨拶 食事をして
天気が悪い日は車で帰宅しているとか
猫館長の写真が でなかったら
長野県の野尻湖の近くにに 小林一茶の記念館があるなんて
きっと 私は気づかなかったと思います。
最近 犬や猫でPRして大成功って多いですよね。
猫まねきって 正しいかも?
江戸時代の俳人 小林一茶(1763~1828)は
65年の生涯で2万句の俳句を詠んでいるそうです。
学校でも習いましたね。
“やせかえる まけるな一茶 これにあり”
“すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る。”
調べてみたら 猫の句も たくさんあるようです。
“なの花に まぶれて来たり 猫の恋 ”
“猫の子や 秤にかかりつ 戯れる”
“陽炎や 猫にもたかる 歩行(あるき)神”
“鼻先に 飯粒つけて 猫の恋”
“嗅いで見て よしにする也 猫の恋”
小さい生き物を 暖かく応援している句が多いですね。
”やれ打つな ハエが手をする 足をする”
この句には 私は ちょっと・・・心が痛みました。(殺虫剤を常備してる・・)
解説に 浄土真宗の親鸞聖人の教えが背景にと書いてありました。
一茶は3才で 生母を亡くして 波瀾万丈の人生だったようです。
猫館長のいる 小林一茶記念館のHPで見てね。
PR