世界遺産になった 和歌山県の高野山は
弘法大師(空海 774~835)に 816年に開創されて
平成27年で1200年になります。
遣唐使として唐に渡った空海は密教を学び
帰国後、真言宗を開き 高野山を修行の場所としたそうです。
高野山は 約900mの高さで
周りは山に囲まれているので 頂上は盆地のようになっています。
そこにたくさんのお寺やお墓等がある山頂の宗教の町です。
何度か行きましたけど 清々しい木々や 美しい水が
あふれていて 呼吸するだけども とっても気持ちが良い所です。
カナダの友達が 日本で一番素敵な町と絶賛していました。
高野山では 1200年を記念して 色々な行事もあっているようです。
先日 大阪と高野山を結んでいる 南海高野線で
橋本駅―極楽橋駅を 今年の夏(7月3日)から走る
観光列車“天空”のプレビューがありました。
“天空は” 一般車両を改造して窓ガラスのついていない
展望デッキ等をつけたものだそうです。
標高差443mの19.8キロの橋本~極楽橋を40分
天空(2両 76席)が 美しい自然の中を走ります。
観光列車の名前とキャラクターが公募されて
私もユートピア号と応募したのですけど・・
でも“天空”の方が100倍良かったです。
笠をかぶったキャラクターの”こうやくん”も かわいいですよね。
まだ行かれた事がない方には ぜひお勧めの高野山です。
私も”天空“に乗ってみたいです。
南海高野ホットネット
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