４月２８日に ハーバーランドにある神戸産業振興センターの
１０階にある レセプションルームで
神戸エルビス推進委員会の人達の主催で（いつもありがと～）
Ｋｏｈｊｉさんの エルビスレコードコンサートがありました。

 
ファンクラブの人達が ５０人位集まりました。


Ｋｏｈｊｉさんが もってきてくれた エルビスの古いレコードと
最近のＣＤを 聞き比べたり、楽しいお話（講義？）を聞いたり・・
 
同じ曲を 聞き比べると すごくよくわかるのだけど
古いレコードのエルビスの歌声とＣＤの歌声は
ずいぶん違って聞こえてきます。
 
どう違うかというと  古いレコードには 臨場感ある！
声にも深みや 生々しさや 温かみが 感じられる。
歌っている人が 身近に感じられる。
小さなコンサートに 行った時みたい・・
 
最初の頃の エルビスのバックは 楽団じゃなくて
数人の人達なので その雰囲気が とても感じられます。
時には 余計な音も それが又 楽しくて・・
 
ＣＤは すっきりしているけど 生々しくないよね。等など
 
こうやって聞き比べて見ると
やっぱり 古いレコードって いいな～っていう話になりました。
 
今でも 時々 古いレコードをかけて聞くのが楽しみという人もいて
大きな電気屋さんでは レコードプレーヤーや
針とかも 売っているのだそうです。
 
でも 針を取り換えたり すぐに曲が終わったり
レコードが 割れたり 反ったり 傷ついたり
ホコリがついて ジ―ジ― ジャーシャ―と音がしたり
ＣＤと違って レコードは つきっきりだから・・・と、
便利さでは だんぜん ＣＤですね。
 
レコードとＣＤの違いはもしかして
昭和と平成の違いみたいなものかなとか？
なんでも とっても便利になったけど
温かみや 深みが どこかに・・・・消えてしまった・・・
どこに行ってしまったのかな・・
 
いろんな曲を 聞かせて くださったのだけど
古いレコードで聞けて 私が 一番よかった～と 思った曲は
１９７０年頃に 発売された 想い出のバラという曲です。
私は  本当に久しぶりに この曲を 聞きました。
 
エルビスが  ２３才の時 最愛のお母さんが亡くなったのですが
この曲を 歌ったのは 34歳の頃
天国のお母さんに届け～～と 歌ったのではないかという感じがします。
愛と祈りが 込められた とても 美しい名曲で
エルビスの やさしい歌声が 胸に迫ります。
 
こんな内容の歌詞です（端折ってるけど・・）
 
ママは バラが好きだった
バラを育てて お部屋にかざっていた
でもママが 一番 気にしていたのは
僕たちのこれからの人生
それに お祈りをちゃんとしてるかという事
バラが好きだったママの お墓に
僕たちは 毎年 バラを・・・
 
レコードで 聞けたらいいけど 無いから
よかったら ユーチューブで 聞いてね。
 http://youtu.be/voCzJ4oIbWQ

その後 Ｋｏｈｊｉさんの ミニ・コンサートがありました。
本当に とっても 懐かしくて 泣いてしまうような
ケンタッキーの雨を 歌ってくれたので
今度 その話を書きたいなと 思ってます。