２１日 堺の町は すかっと秋晴れのお祭り日和でした。
パレードは １１時から 始まりました。
 
いにしえの堺の プラカードの後に
すぐに 仁徳天皇と 思える人が！

  仁徳天皇ですか～～？と 聞いたら
 手を振ってくれました！
 わっ！やさしそうな 仁徳天皇です






 
  後の車は お妃の  磐之媛（いわのひめ）？
  浮気者の仁徳天皇に いつも怒っていたという
  言われが あるけど とっても にこやかで した。





その後に 古代の兵士







 古代の女性達の パレードが 続きました。
 




仁徳天皇は 人家のかまどから 煙が 出ていないのを見て
人々が 貧乏な暮らしをしていると思い
租税を免除して 自分も節約して暮らしたと
日本書紀には 書かれています。
でも 堺にある大きな（全長４８６ｍ、周囲約３ｋｍ）
古墳を 見たら こんなの作って 何が節約なの！と
思ってしまうのです。
 
でも、最近 この山のような古墳は
仁徳天皇陵と 呼ばれなくなりました。
大仙陵古墳（大仙町にあるので）と、呼ばれています。
仁徳御陵とは 教科書等にも 書かれていないそうです。
私達の頃は 書いてあったのですけど・・
 
元々 古墳は 誰のお墓が よくわからない場合が多いので
古墳がある場所の名前が つけられています。

仁徳御陵が 仁徳天皇のお墓なのか
本当は よくわからないのだそうです。？？？
もしかしたら 違う だれかの古墳なのかも？？？
（宮内庁の管轄なので 調査はできないとか）


 堺の黄金時代（室町～安土桃山時代）の
小西行長や千利休等の パレードが
 小西行長は 堺では人気の武将です。
 



 自慢の鉄砲隊も！轟音と もう煙！

 今はもう 堺の町では 鉄砲は 作られていません。
 その代わり 実用的な包丁や はさみや自転車が
 古くからの技術を 受け継いで 作られています。
 


そして 待ちに待った ミッキーとミニーのパレードが来ました

  車の上の ミッキーと ミニ―は
 とっても 楽しそうに ダンスを 踊っていました。
 ミッキー！と 大歓声で
 見物の人達も  のりのり！

 まるで 魔法のダンスみたいに
見ている人を み～んな幸せにしているみたいでした。
 ミッキーって すご～～い存在感！

その後 すずめ踊り隊等などが 大小路通りを 総流し 
そして トリは 堺の大自慢のふとん太鼓が 大迫力で１０台続きました。
ユーチュ―ブに上がってきたら 見てね。


 これは パレード前 高速道路下に
 勢ぞろいしている 布団太鼓です、
 １０台 揃ったら 圧巻です。




今年も 無事に パレードが 終わりました。
来年の堺祭りは ４０回目になります。
又 ミッキーに来てほしいな！
みんなも ぜひ きてね！