去年の秋 巻向遺跡から卑弥呼の宮殿跡か!と
言われるような3世紀前半の再大の建築物の跡が発掘されて
その後、この建築物を取り囲む柵の発掘調査をしていた所
先日建物の南,約5mの所に
楕円形の穴(東西2,2m 南北4.3m 深さ80cm)が見つかって
その中に 2000個以上の 桃の種が そのままの形で 見つかりました。

巻向遺跡で 見つかった
たくさんの 桃の種
(毎日新聞の写真)
その穴には 水が溜まっていたそうですけど・・
それにしても よく保存されていましたよね~~
その他にも 竹の籠?や土器や 木製の剣や
漆塗りの弓 動物の骨等も 出土しています。
ニュースによると 桃の種は他の遺跡からも 出土しているそうですが
こんなにたくさんの 種が出てきたのは初めてだそうです。
本当に こんなに長い間よくぞ残ってくれていました!すごい!
桃って 柔らかい果物なのに その種って 強いのですね。
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