日本アカデミー賞作品賞は“沈まぬ太陽”でしたねーー
この映画は ムービックス堺に 見にいきました。
最近の映画館って ゆったりしていて 見やすくて すごいですねーー
政治家や 経済連が さんざん利用して・・
行き詰れば税金でなんとかします、みたいな、
親方日の丸体質のJAL
その延長のように 起こってしまった悲惨な 御巣鷹山の事故・・
そんな中でも 本当に飛行機が大好きで安全に飛ばそうと
そういう侍みたいな 社員(実在の人)もいて
利益優先の 経営陣は その人たちの組合をつぶすために
又新しい組合を作る・ 組合だけでも10以上?・
私達が 過ごしてきた日本の戦後の金権時代の 嫌な一面を
JALは思いっきり背負っていた企業なのですねー
侍社員が 最後に飛ばされたアフリカの大地の太陽
これが沈まぬ太陽
これは きっと 人も 企業も原点に戻れば・・と
大切なものはお金でも権力でもなく・・
山崎豊子さんが すごい資料集めをして本を書いて
それが納得行く映画になり
その映画を見た人達を考えさせる・ってすごい
これから JALも きっぱりと金権時代を 振り切って
お客さんや 働いている人達のために
飛行機を飛ばしてほしいです。
アメリカのアカデミー賞も同じような 社会派映画
イラクの反戦映画の ハートロッカーが
3Dの評判だったアバターを抜いて アカデミー賞を 取りました。
ハートロッカーって 心のハートじゃなくて
Hurt(傷つける)なんですね。
イラク戦争の地雷等の爆薬処理の話みたいです。
アバターも 友達が見て すごーーく 面白かったと言ってました。
私は まだ どっちも見てないけど 最近の すごい映画館で
ゆったりと 見たいでーーす。
PR