昨日 ネットに 2つの こんなニュースが 載ってました。
ツタンカーメン王の お墓から 出土した
ラピスラズリで 作られたスフィンクスンや
金の首輪を したブロンズの子犬等 ツタンカーメンの遺物19点は
アメリカの メトロポリタン美術館に 収められていたけど
エジプトに返還される。
これが ラピスラズリのスフィンクス
3300年位前なのかな?
きれいですね~~
(時事ドットコムの写真)
もう一つは 日本の政府は 宮内庁が所蔵している
韓国の図書1205冊を 韓国に返還する。
これは “朝鮮王室儀軌(ぎき)” という 本で
朝鮮の歴代王室の事や 国家の重要な行事等が 書かれているもので、
世界文化遺産だそうです。
戦争等で その国にとっては 国宝の文化遺産が 散らばったのですね。
堺の仁徳天皇陵から出土したという鏡や刀が
なぜか??ボストンの美術館に 展示されています。
これも ぜひぜひ 戻ってきてほしいな。
フランスのルーブル博物館や イギリスの大英博物館は
戦利品の収納場所みたいです。
特にルーブルはエジプトのミイラまで展示してありました。
これは返してあげないと だめですよね。
でも 保管という意味では ルーブルや 大英博物館は
素晴らしい役割を 果たしていると思います。
戦争などによる奪略や 売られて行って
世界に散らばった文化遺産化が
本来の国に戻ってくるって本当に良い事ですよね~
あ~~すっかり忘れていたけど
私も以前借りたテープを 友達に返さないと・・・
どこに置いたっけ??
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