日本時間の今日の夜、アメリカ大統領の一般選挙がはじまります。
木曜日には 次期大統領が決定するそうです。
日本のマスコミで報道されたのを見ただけでも、
アメリカの大統領選挙は 長い長――い複雑な選挙戦で
日本では 考えられないくらいの
ものすごい選挙資金やたくさんの人の力が かかっているのですね。
候補者の民主党のオバマ氏(47)や共和党のマケイン氏(72)は
広いアメリカ中を 長期に渡ってくまなく廻り
大勢の人々の前で 公約を何百回も演説をすることで、
日々カリスマ化して本物の大統領のようになってきました。
この長い選挙戦の日々に 勝ちぬいて洗練される事こそが
もっとも大切な 大統領の要素かもしれませんね。
アメリカは 金融危機、テロとの戦い等など
すぐには 解決できない難しい問題を抱えています。
大統領には 熟慮と冷静沈着な決断力が求められます。
マスコミではオバマ氏が 優性とか
人種差別国 アメリカでは ブラットリー効果という
いざ ふたを 開けると 有色人種は負けるという前例があるそうです。
オバマ氏が 初の黒人系大統領になれるのか
アメリカは 変われるのかが 世界の注目です。
先日もブログに書きましたが
シアトルに20年以上くらしている親友(日本人)が
今回 初めて大統領選挙に行きます。
彼女も長い道のりを 頑張ってきました。
アメリカ人より もっと しっかりと 大統領を選んでくれると
そんな感じがします。
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