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昨日は 母の命日でした。
母は 平成18年に亡くなったので もう9年目になります。
母が大好きだったお菓子をお供えしました。
送ってくださった 母のお友達
ありがとうございます。
玖珠の叔父ちゃん叔母ちゃん 本当にありがとう!!
母は旅行が大好きでした。
そんな母が 一番たのしかったのは
H14年の九州一周のウォークラリーと言っていました。
9日間 電車や船にも乗りながら
22万7千歩 140kmを
ウォーキングのお友達と一緒に
九州を一周 元気に歩いてきました。
旅行用の手帳に このウオークラリーの時の
俳句や 川柳が 書いてありました。
久方の 故郷近く 水温む
東風吹いて 我が故郷の 水ながれ
又来ると 言えない八十 悲しかり
紅梅の チラチラ見せて 開く花
雨の日の 山の見えない 展望車
山並みが 霧の彼方に フアフアと
思い出は カメラに頼る 八十路
国宝が 諸々に目を引く ウォーク中
新山(雲仙平成)の 高さに当時の 惨思う
真っ白の 地熱の泡を 凝視する
北風よ アズ ユー ライク 吹いてくれ
旅の果て 赤いポストが 郷愁に
ワンちゃんと じゃれつつ歩く 八十の旅
(母とジャッキー)
ほとばしる 水の流れが 湯気立てて
この道を 又踏みしめたい 良き景色
抱き付いて 精気をいただく 大楠の木
同行の 心配りに こけられず
霊山と呼ばれる山々 招きくれ
山の峰 雪の新山 顔見せる
送る河の 流れが湯気を たてている
それから最後に書いてあった句を
母は 辞世の句にするよと 言ってました。
有難う 感謝しながら 元気よく
私も これから 感謝しながら元気よく暮らすね。
お母さん 有難う!