家の前を走っている 阪堺線(チン電)の
大小路~浜寺駅前までの区間が

開通100周年になって
4月1日に この時代に走っていた 昭和3年製の
モ161形という電車を レトロに復元した車両が 走りました。
堺チン電の会の人が これに 乗せてもらいました。
主人も 入会しているので 喜んで 乗りにいきました。

床も 古い木材が 使われていて
とっても レトロな感じで 懐かしかったそうです。
ぼのちゃんや 鉄道マニアの人達が たくさん写真を 撮っていました。

これは 大小路駅で 私が撮った携帯の写真ですけど、
チン電って ほんと かわいいでしょ。
昔は 日本のあちこちで チン電が 走っていました。
カバンを持った車掌さんもいて チンチンと鐘を鳴らしていました。
福岡では どんたくの時に

電飾の花電車になったり・・なつかしいな!

100年というと 7年前に亡くなった
主人の母と同じ年なんです。
子供の頃から 堺で育った義母も
よくこの電車を 利用していましたが
晩年は 古い電車は 出入り口の
段が高くて 乗れませんでした。

段差が小さい電車がいいな

と いつも 言ってました。

お母さん!それが 今度 やっと 実現しそうですよ~。

低床式車両(LRV)を 只今制作中だそうです。

わ~ヨーロッパの電車みたいですね。

3車体2台車超低床電車
76人乗り(座席27)
長さ16.3m 幅 2.4m 高さ3.265m
外観も 内装も 堺らしさを表現しているとか
総工費2億5千万円のうち3分の2が 堺市の負担だそうです。
来年には きっと 走っているでしょうね。
とっても 楽しみです。
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