21日から 春の選抜高校野球が はじまりました。
日本は ますます 元気になると 思います。
楽しみですね。
昨年の春の選抜は 東北大震災直後で
東北はもちろん 日本中が とても 辛い時期でした。
開会式に 全員で 黙祷をして
16年前の 阪神淡路大震災の年に 生まれたというキャプテンが
生かされている命に感謝して
というような 選手宣誓があって
スタンドの たくさんの人が 泣いてしまったのを 思い出します。
今年は 宮城県 石巻工の 阿部キャプテンの選手宣誓でした。
宣誓文は
みんなで考えたそうですけど
とても 力強く 暖かい内容で
宣誓も 堂々としていて 感動しました。
(デイリースポーツの写真)
朝日新聞に全文が 掲載されていました。
東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
被災された方々の中で苦しくて心の整理のつかない方、
今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず
悲しみに暮れている方々がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは
苦しくて辛いことです。
しかし日本がひとつになり、この苦難を乗り越えることができれば、
その先に大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔
見せましょう、日本の底力、絆。
われわれ高校球児にできること。
それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。
今、野球ができることに感謝し、
全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
高校生と言えば、輝く青春の真っ只中で
自分の事だけでも 精一杯
大人になりかけの反抗期で
ギザギザハートの時代でも あるのに
辛いことを 乗り越える
大きな力を 秘めているのですね。
1年前の 東北大震災と その後の辛い日々が
日本の事や みんなの事を 考える事ができる
こんな素晴らしい高校生達を 育ててくれたのかも。
私達も 勇気 感動 笑顔を 忘れないようにしようね。
それにしても どうして福岡は 春の選抜から漏れるのかな?
私の母校は まだ 一度も 甲子園にきてないけど・・
いつか 甲子園に 必ず 来てね~~待っていま~~~す。
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