１月１９日は　神戸の三宮のクラブ月世界で　

ピート・ストームのコンサートがありました。

 

ピート・ストームは　２０１１年の
イメージズ・オブ・キング・コンテストチャンピオンで

昨年の５月に続いて　２回目の来日です。

 

京都の友達と合流して生田神社の傍にあるクラブ月世界に着くと　

チラチラ雪が舞う中に　たくさんのファンが　

ずら～っと　並んでいて　熱気で　全然寒くな～～い！

 

どこかのおじさんが　
“エルビスに並んでる人は　平均年齢６５才位？”と　

“わ～　でも　気持ちは平均２０才位だもんね！”と

皆で言い返したりしながら・・

 

会場は満員　名古屋を朝７時に出たという友達が

前の座席を確保してくれて・・ありがと～～

 

オープニングには　バンドのサックスの藤丸君が　

ヘイ・エルビスという曲を　とっても　気持ち良くに吹いてくれました。
（こんな携帯写真しかなくて　ごめんね！）

友達は　藤丸君のファンで　大歓声！

友情出演の　ジーミー・カーチスさんは　さっそうと　黒い革ジャンで

“ミッキー・カーチスの弟子で　小さい安岡力也です”と

さすが　プロ　すごい歌唱力！
どの曲も　ノリノリで　みんなを　思いっきり盛り上げてくれました。

 

ロカビリーは　リハビリ―って？

足が　ちょっと悪い友達も　ダンスは大丈夫！すご～い！

 

パナビス・永田さんのラスベガス万歳も　みんな大乗りでした。

 

そして　エルビスの例のテーマソングのドラムと共に　

ジャンプスーツのピート・ストームが　登場！

キャ～～ワ～～と大歓声！！　

きっと　みんなも　湯川さんと同じで一生ミーハーかも

 

ピートは　前回（昨年５月）より　ちょっと細くなった？

ほっそりしてるね～　わ～足が　長くなった？

ホント　足が　なが～～～～いね！

ハンサムね～かわいいね～　やっぱり顔がちいさいね。　

司会の森さんに　ギターをかけてもらって

Ｃ・Ｃ　ライダーを　歌い始めたピートに　みんな　目をみはりました。

 

友達が　前より　ずっと上手よね～と　

私も　そう思いました。素晴らしい歌唱力です。

 

ピートは　次々に　２０曲位　歌ってくれて

特に　明日にかける橋が　私は最高だと　思いました。

それに　明るいウエスタンの曲も　３曲歌ってくれたし

スイートキャロラインもポークサラダ・アニーも　すご～くよかった～！！

 ピートのスイート・キャロライン　

 

ピートは　笑顔が　以前のコンサートの時より多くなって　

気さくな感じもでてきて　自分の方から皆と握手をしてくれたり

途中で　ジャンプスーツのベルトが緩んで　森さんに直してもらうシーンも！

 

だんだん　エルビスとピートが　重なって・・・

 

でも　ジャンプスーツを着ていてもピートは　ピート

ピート　ストームも　すごいシンガーです。

エルビスのそっくりさんでも　その人らしさが出ています。

ピートは　とても　真面目そうで　清潔な感じがします。

 

東京　名古屋　姫路　神戸と　４つのコンサートの追っかけができた友達が

最後の曲　愛さずにいられない　が　始まると泣き出して・・

その気持ちが　わかるわかると　みんなで　彼女をいい子いい子しました。

 

こんなに楽しいのも　本條さんや　森さん　神戸の推進委員会の皆様のおかげですね～。

バンドも素晴らしくて　コーラスの２人も　とってもかわいくて

みなさま　本当に　ありがとうございます。

 

帰りに　毎月　あったらいいのにねと。そうね　そうね！

 

ピートは　２０日に　イギリスに帰ったそうです。

イギリスでも　今も　エルビスは大人気なのだとか

又来てね～～～待ってまーす。

 

このブログに　素敵なブログに　ピート写真がたくさんありました。
森さんも　歌っていました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

http://yupimegu.web.fc2.com/sub-pete140113.htm

 

エルビス・プレスリー（１９３５．１．８生）の
７９回目のバースデイのイベントが　
１月１３日に 神戸ハーバーランドの
モズライト・カフェ（元ニノカンカンボア）で　 あったので　
帰省中のしまりすちゃんを　無理やり誘って行ってきました。 
    
今年は　１００人以上の人たちが集まりました。
若い人も　たくさんきてくれて　モズカフェは満員！

１９７１年に公開された　エルビス・オン・ステージ（ラスベガス）の映画に
後から取り入れられた　リハーサルや　ステージのシーンを加えて
リメークされた貴重な映画が　大きなスクリーンで上映されました。

みんな若くて　スマートで　パワフルなエルビスにワクワク！
リハーサルの場面は　自然体で屈託のない笑顔のエルビスにみんなも笑顔笑顔

誰かが　あ～～この７年後には　エルビスは　亡くなってしまったのよねと・・
そうよね～と　相槌をうちながら　
廻りは　みんな　ちょっと　涙ぐんでしまったけど

オン・ステージの後 モズカフェが　作ってくれた　エルビスの好物だったという
ピーナツバターとバナナのサンドイッチを食べて

まあまあ　美味しかったかな？

それから湯川れい子さんのトークショーが　ありました。

湯川さんの　お話は　いつまでも　聞いていたくなるような
優しくて　ミーハーで　可愛くて　面白くて
昨年　来日したポール・マッカートニーの話や
エルビスの四柱推命の話や
新しく入った情報等を　話してくれました。
聞きたいでしょ～～？
みんなが　知らない興味深いお話よ！

その後　エルビスを歌えば日本一の龍美勇一さんのライブがありました。
 

生は　やっぱりすごい　龍美さんは　すごい！
モズカフェの専属バンドのＢＬＴ　ＢＡＮＤも大迫力
明るいカントリーソングも　聞くことができて　
とっても　すてきな１日でした。

帰る時　シマリスちゃんは　みんなから
エルビス　どうだった？　好き？と　質問攻めにあって
ここで　反対意見を　述べたら　どうなるかわからないと
“とっても　よかったです”と　神妙に答えていました。
いつか　エルビスの歌を　本当に　好きになってほしいな。


 
 

１１月１２日　学生時代の友達と　
ポール・マッカートニーのコンサートに　
京セラドームに　行ってきました～～

福岡から来てくれたⅯちゃんを　
神戸の友達と新大阪に迎えに行って
大阪の友達と　難波で　待ち合わせ
久しぶりに会う友達と　キャーーーと大騒ぎしながら
ワクワクで　京セラドームへ

入口で　こんな　ビラを　もらいました。 
 
 
 は？これって？
飛び上がって騒ぐなっていうお知らせよと
そ・そうか・・知らなかった
野球場は　壊れやすいの？とか　体重の問題？とか

３万６千人の観客で　 私たちの席は３塁側下段で　ステージからは遠い所でした。



でも　ステージの両サイドに　大きな画面が

いよいよコンサートが　始まりました
１９時１０分　ポールが　登場


ビートルズの　エイト・デイズ　ア　ウィークを歌い始めました。
わ～～！！　ビートルズだ！

ステージの正面の人たちは　もう総立ち！
７１才のポールは　すっと立って　ギター弾きながらを
楽しそうに歌っている　すごい！！
とっても　清々しい感じが　しました。

２曲目は　新曲のセイブ・アス
ワッ！８デイズから　セイブ・アスまで　５０年なんだ～～！
でも　なんか　繋がってるよね～～！

ポールが　ビートルズの時のように　歌っている～
何も変わってない・・.
そして　オール・マイ・ラヴィング

エリナー・リグビーを　私は 初めて聞くことができました。

ジョージに　ささげると　サムシングを　

レット・イット・ビーの生歌も　聞けるなんて
ヘイ・ジュードも　
全部で　３０曲以上　
アンコールも　ゴールデンスランバーで　盛り上がって

約３時間　ポールは　ずっと　ステージで
次々に　ギターを取り換えるだけで
汗を拭く事もなく　水も飲まず　
ギターを弾きながら歌い続けて 青年のような　ポールでした。

すごい！としか　
最高の　ポールのコンサートでした。
コンサートの終了後　私たちは　もしかした　今頃　
ポールが　倒れているんじゃ？など 心配もしたりして・・　

音響も照明も素晴らしくて　レーザー光線は　美しかった。



私たちは　嬉しすぎるコンサートで　大はしゃぎでした。

ポール　本当に　ありがと～～～～～～～～
日本語も　たくさん覚えてくれていて　ありがと～
一緒に行ってくれた　友達にも感謝！

みんなで　楽しもう　というポールの最高に素敵なコンサートでした。

あ～生きていて　よかったな～！

りん　りん　りん～ど～～～うの～　花咲く頃さ～
あねさは　馬こで　お嫁に行った～
りん　りん　りんどうは　こむらさき～
あねさの　小袖も　こむらさき こむら～～さ～き～

ハイのハイのハイ

http://youtu.be/V6ZD0d0Hv2c




小さい頃　母の実家がある大分に　行った時
由布岳の山道で　りんどうの花を見つけて
母と一緒に　この歌を　歌いました。 りんどう峠という　歌でした。

島倉さんは　８日に亡くなられました ７５才だったそうです。
やさしい歌声を　日本中に　ありがとうございました。
心から　ご冥福を　お祈りします。

９日　午後３時　ポール・マッカートニーは　
関空に　チャーター機で到着
法被を羽織ったポールに　１０００人のファンがお出迎え。

 
読売新聞の写真

１９８０年　ポールが　ウィングスで　来日が決まった時
私は　コンサートが行われる　東京に住んでいたので　
ウイングスは　ホップなビートルズじゃないけど 行ってみようと　
軽い気持ちで　チケットを買っていました。
その時　ポールが　空港で麻薬所持で逮捕されて　ショック！

あの時は　ポールが　大嫌いになりましたけど・・
今回は　もちろん　大丈夫でした！　

７１才になったポールは　やっぱり　ビートルズのポールでした。
とっても　お元気で　オッス！と　
心のなかには　ビートルズのメンバーが　

ポールは　ジョンがいたから　ビートルズがあり　僕がいたと　

今回のツアー名は　OUT THERE　意味は　向こうに？かな？

ポールは　いつか　ジョンやジョージや　
亡くなったたくさんのビートルズファンがいる向こう（天国）に行くのだから　
今は　良い事をしよう 　
みんなの人生は　ビートルズと一緒にあった　
だから一緒に分かち合おうと 　
湯川さんが　そんな風に　ポールの気持ちを　話してくださいました。

きっとコンサートでは　ビートルズ時代の　ホップな曲を　
たくさん演奏してくれると思います。

最近の研究では　音楽は　脳の海馬と言われるところで　記憶されるとか
脳の事なんか　よく知らないけど 左右に２つ　
竜の落とし子みたいな形で　あるのだそうです。

ここは　人間にとって　とっても　大切な事が　記憶されていて 
元気一杯だった頃の音楽を　聞くと
その記憶が　たくさん戻ってくる事もあるのだそうです。
人と音楽って　本当に　素敵な関係なのですね。

ビートルズの日本公演の　エピソードが　すご～～い！

ビートルズは　日本公演のために １９６６年（昭和４１年）
６月２９日　深夜３時３０分　ＪＡＬで羽田到着
前日の台風で　飛行機がずいぶん遅れたらしい。



夜中にタラップを　法被姿で　 笑顔で　降りてきた４人は
　
すぐキャデラックに乗り込んで
キャデラックは　羽田空港のＡ滑走路の　誘導路から　
Ｂ滑走路を　突っ切り 空港整備地域を　走り抜けて　高速道路へ　

高速道路は　上下線ともに規制のため　全くの空白状態 天下御免！
国賓クラスの扱いだったそうです。

ビートルズは　安全のために　コンサート以外は　
ヒルトンホテルの　最上階に閉じ込められて　ホテルの警備に５５０人　
武道館には　１７００人の機動隊が警備。 　

翌日からの武道館のコンサートには　
ステージの前に　警察官が　ずらりと並んで
観客は　礼儀正しく　立ち上がらないように　
立ち上がった人は　肩を押されて　座ってろ！と　叱られて

この　コンサート中（３日間・５公演）の警察官の動員　のべ８３７０人
少年少女の　補導人数は　６５２０人
ビートルズを　見に行ったら停学の学校も！

テレビで　この熱中世代　ビートルズを見ていたぼのちゃんが
この時代は　日本って北朝鮮みたいだったんだね～と

そ・そ・そうかな～？？でも　ちょっと近いかも・・

私は　戦後生まれで　戦争を知らない子供だったけど
親達の世代が　まだまだ　軍国時代を　引きずっていた感じもありました。

戦中派と言われる世代は　命がけで戦争をしている人たちを支えるのに　
礼儀正しく　男らしく　女らしくと　自分を　抑える教育を　されてきたから
みんなで　思いっきり楽しもうなんて　女の子がすることじゃないみたいな。

戦争に負けて　やっと民主化した日本だけど　
今では　古き良き時代といわれる昭和30年代～４0年代は　
そんな戦中派の人たちの時代が続いていたのかもしれません。 
 
人から非難されないように　ちゃんとした良い所だけを　
見せようという感じも　ありました。
 
でもビートルズやエルビスのおかげて
女の子らしくと　言われて　つつましくさせられていた女性が
やっとミーハーになれたのかも。

湯川れい子さんは　お元気の素は　なんですか？と聞かれて
それは　ミーハーだからよと　答えておられました。

音楽には　リズムというか　ビートというか　体を騒がせるものがあって
そこに　素敵な歌手や　曲や　歌詞が　あると
きっと本能的に　騒ぎたくなる　踊りたくなるのですね　

これが　きっと、元気の素なのかな？
エルビスやビートルズがいてくれて　本当に幸せな子供時代でした。
私もこれからも　ずっと　ミーハーで過ごそうと思います。
もちろん　みんなと一緒に　楽しく過ごそうね。